ナ対策分野だけ

フェロモンと真逆の効果を撒き散らす加齢臭、、、。
男性だけではなく、女性にもある。
バスなどに乗ると近くにいる女性から、ニオってくる。
若い女性は芳しいニオイだが、正反対のニオイ。
汗臭いような、お風呂に長い間、入っていないような、髪を洗ってないような、衣類に染み込んでいるような。
性別を通り越して、男性だけでなく女性にも。
体臭だろうか。
口臭もあるし、生きているといろんなニオイがする兒童桌椅
まあ、そういうものなのだが、過敏に神経質に抗菌だの除菌だのは、コロナ対策分野だけで、わたしは十分だ。
嫌なら自分で防衛、防御すること。
ニオイを発する人を憎んではいけない。

しかしまあ、生物とは不思議なものだ。
異性と子供まで作っておきながら、年がいくとニオイが嫌!だなんて讀書移民
そう思うと、椅子だけでなく、ここかしこにニオってくるような気になる。
洗濯回数増加という、家事労働の頻度や量を、自分の鼻のせいでむやみやたらに増やすことになる解せなさ、腹立たしさ、情けなさ。
気にならなかったニオイが気になる、、、(かたや、ニオイを発する)、、、歳を取るというのはこういうことか。
よほどの愛情や思い遣り、配慮、感謝をもって日々を過ごさねばならない。
黄金のしあわせな思い出でニオイを消臭、帳消しにしなければ、、、。
しかし、なんでもかんでも、「○○ねばならない」と自分を縛るのは慎まなければならない。
と、ふつーに、いつも「ねばならない」は顔を出すが。

平和すぎて、しわあせすぎて、飽和、溢れるあまり、不満の引っ掛かりでも嗅ぎ回っているのだろうか。
だが、歳を重ねるにつけ、嗜好の変化はよくあること。
最近、すごい勢いで自分の脳の衰えを感じる被動收入
我ながら情けないを通り越して、その下降ぶりには眼を見張るものがある。(マイナス要素の場合は、こういう表現はしないか、、、)
おぞましき下降ぶりに、仰け反る。
わたしは割と順応性があるほうなので、しばらくすると、新しい、マイナスのわたしにも慣れるだろうけれど。
今、いっときに、おまとめセールのように一気に脳の劣化が襲って来ている。
その少し後で、体の劣化が追い打ちをかける。
新しいわたし、こんにちわ!なのであるが、慣れて受け入れるスピードより劣化スピードのほうが速くて、あたふたしている。
待っておくれ、わたし。
もうちょっと、ゆっくりお願いします、ねー。